定期更新@少年A
角川書店刊 月刊漫画雑誌「少年A」の掲載リストの更新を、拙宅で行なってきました。次いでに半年ごとの作画者別掲載作品リストなども更新。
「花子と寓話のテラー」は、読み切りから連載が始まったモノ。都市伝説をモチーフとした、アクションドラマっぽい。今回は口裂け女で次回は人面魚になるらしい。
「螺子とランタン」も、読み切りからの短期集中連載。近世の英国貴族社会で、若くして女公爵を継いだ娘とその家庭教師が棲む屋敷が舞台。コメディ仕立てでフリーハンドの背景が特徴。
「成恵の世界」は、ヴァン・ヴォークトの著作タイトルだけパロった読み切りが連載となったモノ。今回は機族の一人で鈴のキャラクターを掘り下げるストーリー。しかし、ゴビ砂漠って、第三勢力を発足してテラニアに発展させよとでも? 注目している作品の一つです。
「モナミ・モナムール」は、読み切りで幼なじみ物。気の強いお嬢様がおっとり君を引っ張り回すのはよくある話で、それでいて不器用な可愛さも出している。しっかり伏線もはってあり、上手く落しているのがウマイと思う。
新刊宣伝を兼ねた「時を掛ける少女」の読み切りですが、人は見かけによらないというか、こうやって手玉に取られると言うか…
「強殖装甲ガイバー」も徳間書店時代から注目している作品。アプトム操りのからくりが明かされましたが、ううぅむ、アプトムほどタフな奴相手だと何をするにもあれで、アプトムって一体…(汗;)
エースの掲載作品からって言うか、角川書店は集英社と張り合ってアニメを始めとするマルチメディア展開に勢力的ですね。今回は、ケロロ軍曹・がぁでぃーあんHearts・低俗霊ですが、その内成恵の世界・ガイバーの再展開もやってくれないかな…
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