拙宅紹介@{無限|夢幻}の舘 麒麟舘 著作者
手前味噌で何ですが、拙宅を久しぶりに更新したので、御紹介です。
麒麟舘は朱雀舘で逸早く紹介した書籍のまとめサイトです。サーバーが借り物なのもあって、サーバーサイドにSQLを入れることができない為、よくあるワード検索は設置が極めて難しいのです。よって静的なディレクトリ型で、選択肢のリンクをたどっていく手法になっています。目的の本を探す最初の分類として、出版社・作品orシリーズ名・『著作者』に大別しています。今回は、この著作者別の箇所を入れ換えてきました。
現在登録している著作者は、執筆者・漫画家だけでなく、挿絵家・原作家・翻訳家なども判る限りフォローしており、その数6476人。少ない方でしょうか。それを外国人で判っている方は、英字表記も入れて、苗字の数字英字五十音順に並べています。別に著作者名の一覧ページも在り、ここで[Ctrl]+Fで探し当ててリンクをたどることもできます。
各人の欄は、登録してある関った作品数や、判明していれば生年月日や出身地なども添えています。更にリンクをたどると、携わった作品で登録しているものの一覧があり、リンクをたどれば各単行本や掲載作の詳細なデータが得られるようになっています。
カウンターを見てみると、作品名や出版社などよりも著作者を辿られる方が多いようで、訪問される方はお気に入りの著作者の作品を求めるかたが多いのかなと言う気がします。他のメディアで展開している作品の、ノベライズや漫画化、或いは出版社やその雑誌の芸風から当たりをつけて新規開拓される方は、少数派なのかなとふと思ったり…。
著作者とその著作物の出版社とは、まぁ、それなりの関係があるみたいで、中堅は特定の出版社に拘束されていて関る編集局も片より気味。大物は、引く手数多なので各社から再販されたりとフリーで喰えるみたいです、当たり前ですけど。ヒットのでない方も、渡り歩くので時期を別けて数社から出版されていたりします。あくまでも大雑把に(笑)
著作者といえば一番苦労するのが、その読み方。
ほとんどが本名ではなく筆名or画号=ペンネームですが、学のない私には苦労させられています。外国の方の和訳名は、出版社や時勢やその他大人の事情で、微妙なブレが有ります。「ヴィ」と「ビ」とか… 検索する時はその違いだけで引っかかってくれない。おまけにイニシャルに縮めていたり、日本式にファミリーネームを前置していたり。
(多分)日本人の著作者も、作品の専門にとっては二葉亭四郎以上に凝った読み方をさせる方もいて、実在の苗字や素直な読み方では無い場合も少なく有りません。気づかずに素直に読んでしまっている場合や、登録時にググッても判らないので仮の読み名を与えていたりと、苦労させられています。
もし読み方や、その他の情報の食い違いにお気づきの方は教えてくださいね。
その際は、正しかったのに間違えてしまうとか虚覚えの噂などを押さえる為に、確認可能なソースを明らかにしてください。前にもせっかくお寄せ頂いたのですが、追認できないご自分だけの考えであったり、明らかに悪戯とわかった物は、残念ながら控えさせて頂きました。
深くやろうとして、欲張りが過ぎて広く浅くになってしまっています。そしてそれ故、読んだことのない著作者のことは、不本意なのですが、誤っている場合もあります。お気づきの方は、どうか是正するのにご協力ください。
次回更新はまた別の箇所。多分シリーズ引きの方ではないかと…
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