定期更新@日曜日 Ver2004.06.06
『小説』では、マーガレット・ワイスの『ドラゴンランス伝説』を既刊2冊追加。他には執筆者順に、『吸血鬼』(22)「私の彼氏は吸血鬼」・『疾走する月の秘密』(4)「疾走する月の眩暈」・『いつでもどこでも忍2ニンジャ』(6)「春日マコト抹殺指令!」・『ムシウタ』(4)「夢回す銀槍」・『くれいどるそんぐ 昨日に奏でる明日の唄』・『楽園の魔女たち』(17)「楽園の食卓」 (後編)・『凌姫 ~淫らに響く復讐の輪舞曲~』・『鏡のお城のミミ』(6)「やさしい花嫁のすすめ」・『赤の神紋』(9)「黒鍵」・『スリピッシュ!』(3)「ひとり歩きの姫君」 (後)・『青桃院学園風紀録』(11)「トリコにするだろ!」・『涼宮ハルヒの憂鬱』(4)「涼宮ハルヒの消失」・『少年舞妓・千代菊がゆく!』(10)「花かんざし、危機一髪!」・『子供の領分 体育祭編』(1)「学園タイフーン」…辺りを中心に追加しています。角川書店の文庫、メディアワークスの電撃文庫、集英社のコバルト文庫、メディアファクトリーのMF文庫等が中心です。御贔屓の執筆者がいれば、覗いてみてください。出版社ではなく、著作者で追っかけているなら、著作者別近刊情報が便利ではないかと…
『漫画』も作画者順に、『ねこねこ隊が行く!!』(3)・『名探偵コナン』(46)・『そんな声出しちゃイヤ!』(6) ※限定版・『エンジェル・ハント』(4)・『エルフェンリート elfen Rert』(8)・『GANTZ』(14)・『かりん』(3)・『バンパイアドール・ギルナザン』(1)・『いちご100% CDドラマ』(2)・『いちご100%』(12)・『テニスの王子様』(24)・『リングにかけろ 2』(13)・『ゴルゴ13』(133)・『吼えろペン』(11・12)・『裸足のあいつ』(1・2)・『傀儡 KUGUTSU』(1)・『犬夜叉』(36)・『イエスタディをうたって』(4)・『満月をさがして』(7)・『マリア様がみてる』(2)・『からくりサーカス』(33)・『なんだかコワレ丸』(6 完)・『ケロロ軍曹』「ファンブック」・『風光る』(16)・『武装錬金』(3)…等を中心として追加。角川書店・集英社・小学館・新書館が中心です。
2004-07発売予定分の情報が出揃うのは、翌々週の2004-06/20辺りにずれ込みそうな気もします。大手だけなら06/13には大方出揃うかと。6月予定で士郎正宗さんの画集『INTRON DEPOT (4) BULLETS』が、何か微妙な感触です。前巻では2003年中にはと言っていましたので、今更少し延びてもクオリティの良いものをと期待しておきます。発売がハッキリとしてきたら、又後報を…。角川の古橋 秀之執筆のデモンベインも遅れています。こちらはコンシュマーが07/01に発売予定ですので、戦略的には遅れないタイミングで出した方がよいはずですが、今のところ6月末らしいです。富士見ファンタジア文庫の、『まぶらほ(11)』と『気象精霊ぷらくてぃか(2)』も微妙な気がします。長らく延びている『3LDK(2)』もコンシュマーゲームが出るというのに、ハッキリとした動きがみられません。
経験的には、ISBNが発表されてないものは、予定通りに出ないケースが少なくありません。もちろん、ISBNが決まっていても早々と売り切れたのかと思いや、数ヶ月後に再度エントリーされていて延びていたと判明するモノもあります。書き下ろしは延び易いですが、雑誌連載の収録物もマルチメディア展開の戦略上でのタイミング取りや、最近流行の付録付限定版の特典開発と予約販売促進の為ある程度の期間を設けるところもあるようです。また以前から、気移りが激しいもの等熱が冷めないうちにすぐ単行本化するモノもあれば、逆に根強いものは雑誌を売る為に中々単行本化しないものもあるようです。もちろん、1冊分にまとめ難い読み切り物は掲載から数年掛る場合や出ないモノも少なくないし、加筆訂正(+1冊分にするための中長編化)等が思ったよりすすまず延びているモノもありますね。ある作家は、AS社のS文庫の13巻目とかF社のFF文庫の13巻とか同文庫で9巻を出せずにシリーズが絶版化したとか、オリジナルシリーズを完結させられない方も中に入るようです。筆がすすまない内にFanの熱が冷めてしまって今度は出せなくなるケースも少なくないようですね。作品か商品かの割り切りが巧く出来ないと、お互いに煮えきらない結果になり易いような気がします。
メルマガの方でも、7日後に新刊がでない日曜日には、前の週で新たに仕込んだ新刊ネタを増刊と称してお送りしています。サイトを見て歩くのが億劫だったり、所詮ネットは生物(ナマモノ)で次に廻った時には更新されてなくなっているかもしれないがローカルに控えておくのは面倒と思われる方など、宜しければ消すまで控えが残るメルマガの御利用も御検討ください。基本的に、日付が代わり次第配信するように手配していますので、混んでなければちょっと夜更かしするか早起きすれば逸早くチェックできます。御興味のある方は、左の「{無限|夢幻}の扉」のリンク『新刊告知メルマガ案内 』をどうぞ。
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