定期更新@少年A
角川書店刊 月刊漫画雑誌「少年A」2004年11月號の掲載リストの更新を、拙宅で行なってきました。
表紙は、「ケロロ軍曹」より吉崎観音で『ケロロ小隊のドアップと、冬樹&夏美』。ケロロ小隊というと人気は低学年なので、まるで小学○年生みたいな気がする。
誌上通販と言うか、K-Orderは『GIRLSブラボー』グッズで、322P後ろに綴じ込みの専用振り込み用紙か電話・ネットから初回受注締切2004-11/30消印有効で受付。餌は、『全員集合! テレカセット』3500円、『Chi-La(はぁと)テレカセット』3500円、『ミハル&こよみ超特大シーツ』14000円、『桐絵でかっ! まくら』6000円、『こよみブラボー(はぁと)バスローブ』10000円、『ミハル等身大バスタオル』5500円となっており、これに通販手数料一律500円と振込手数料などがかかる。個数の制限は特にないので、高額賃貸倉庫代わりの転売屋にはタップリと仕入れていてもらおう(笑) 毎度思うが、この手のキャラクターグッズを、本来の用途で使っているものなど果たして何人いるのだろうか?
読者プレゼントは、目次後ろの切手を貼るまでは只の厚紙な専用葉書で、2004-10/25消印有効で投函。餌は、『PS2プロ野球スピリッツ2004クライマックスゲーム』を10名、『PS2W~ウィッシュ~』を2名、『食玩陸上自衛隊装備大全第1弾5個セット』を6名、『サンダーバード2號コンテナ』を2名、『ケロロ軍曹マウスパッド』を3名『GIRLSブラボーDVD販促B全ポスター』を10名『HGIFシリーズエヴァンゲリオン貞本義行コレクション3 5種類セット』を3名等、全16種類が60名にチャンス。
付録は、綴じ込みB2弱片面ポスターで、「新世紀エヴァンゲリオン」より貞本義行で『制服で床にペタ座りな綾波零』と、「多重人格探偵サイコ」より田島昭宇で『熊頭・羽・爪付女』。
『グレネーダー』は、TVアニメ放映を控えて巻頭カラー。船体より大きな大筒もなんだが、なんで刀の刃が折れないのか不思議。むりやり当たってしまうのは、この際無視して置くけど。
『らき☆すた』は、結局こっちでも連載なのか? 台風一過のあとは、大気が洗浄されているので、なんか眩しく季節が戻った気がする。野球の延長は、タイマーセットした筈のアニメの時間もズレるので、シーズンは大嫌い。話数が減る事もあったし…
『JUDAS』は、この作者の人、今売り売り。マッチョヌードなスキンヘッドなど出ていますが、八百一番関係で人気な方なのでしょうか、詳しくないけど…
『トリグラム8 TRIGRAM 8』は、信乃の新しい刀の話。この刀と浜路には何やら邪なものが宿っているらしいが、乗っ取られたあげく犬塚が八房を押し倒し馬乗りになって… タイミング早過ぎ。次回以降に続きそう。滝沢馬琴の南総里見八犬伝とシンクロしている部分もあるのか?
『神無月の巫女』は、可愛さ余って憎さ百倍。姫子は千歌音に貫かれ純潔を失うが、疑い切れない様子で、大神に近づいたから嫉妬されていると思う。実は百合なだけだが、大蛇を従えてこの世を支配するつもりらしい。女は怖いねぇ。
『花子と寓話のテラー』は、寓話は関係なかったのか関係有ったのか。花子はなんだかんだと言いつつ、クラッカーなのか? 何を持って美しいとするかは人それぞれだけど、理解し難いものは有る。否定すべきでもないけど。次回は、『ピアスの穴と白い糸』
『GIRLSブラボー』では、ヒロインたちが実はショタコンであることが判明。戻った時抱きつかれていたのに、なんで蕁麻疹が出ていない? 時々忘れられているなぁ。
『非ず者』は、ツガノガクの読み切り。四国のお遍路の途中で、会った女が実はというもの。人外で魂を食らうが、美食家でもある故、時とモノを選ぶと言う。見目形は普通の美しい女に見えても、価値観や物事のどこをみているかが異なっているのが、より異質さを感じさせるので面白い。人外たちは、体の一部に人外の異能を宿していて、これを振るう。美味そうな餌を争う事もありと。なかなか面白そうなので、続きを読みたいとおもふ。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は、なんだかミステリーに。ミステリーと言えば、先ず人が死ぬのが基本。そう言えばさる少年探偵物で、平均殺人数や延べ殺人件数などのデータを取っているサイトが有ったな。ミステリー作家は、生涯何百人登場キャラを殺すのだろう?
『探偵儀式』は、新社屋完成お披露目と政府の援助金打切りとで、景気付けのデモンストレーションだったりして。
『忘却の旋律』は、いよいよ次回終演って感じ。ヤブサメは、CDコンポな訳ですが、おばさん的にはアナログレコードプレーヤーとかいっそ蓄音機の形の方が味があるなぁ。フィナーレと言うことで、色々派手ですね。
『MAGI!?』は、伊藤砕虎の読み切り。ジャンルは魔女っ娘ギャグモノって感じで、誕生日を迎えれば、実は自分が魔法の国の女王の娘で次期女王の選抜バトルに参加しなければならないと聞かされる。好みからすると、コマがちょいとごちゃつきすぎ。もっと白くてもいいと思うが、画風は数描けば変っても来るか。単行本1冊分くらいの長さで読んでみたいかとも思う。お約束も多いが、面白そうな雰囲気もある。
『ヱデンズボーイ』は、それを成す為にいるとは言え神の一人を滅ぼしたことで天使長が出陣に。地祇と言うと、天神=天津神に対する地の神という意味だが、その名を受けた剣の威力はすごいのか? 主神にしか出来ぬ筈の、起った過去の塗り替えをやるヨルンに、エリシスは本能的に怯えて…。シーだはエリシスに戻るのか?
『強殖装甲ガイバー』は、ようやくけりか? 人質に取った筈の速水の奮戦で、腕一本氷付けにして本体を焼き払うことに成功。アプトムの細胞は氷付けになったぐらいではダメにならないとして、瀕死の速水が体を食わせてアプトムに取り込まれることで長らえると予想。しかし更に裏をかき、もぎ取った腕にも擬似能が仕込まれていれば…? 余談だが、ゼオライマー復活は愉しみ。未完の単行本、久保書店から出た奴もこれを機に復刻しないかな…
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