定期更新@コミック電撃大王
メディアワークス刊月刊漫画雑誌「電撃大王」の2004年12月號掲載リストを、拙宅で更新して来ました。
表紙は、「GUNSLINGER GIRL」から相田裕で『ヘンリエッタ』。胸の上にゴツイ小火器を置きながら、ほへっとした表情が何とも…
綴じ込みピンナップは、唯々月たすくの『舞を踊る白木拍子な九尾の銀狐ッ娘』といった感じと、いつもの蘭宮涼で『学園祭カフェ喫茶2年1組』な少女たち。前者は胸元と御御足に目が奪われ、後者はまるでパフェのような女の子たちが何ともまぁ。
誌上通販は、「GUNSLINGER GIRL」より単行本4巻発売を記念して『PキャラGUNSLINGER GIRL ヘンリエッタVer.』。体高10センチほどのデフォルメで、いつもの自前で1500円を郵便振込にした後、控えを応募用紙に貼って2004-12/03”必着”で投函。申し込めるのは購入した冊数ごとに1体のみ。面倒くさいと思う人は、2005年05月ごろヤフオクなどを要チェック(笑) 雑誌は、早々に売り切れました。
読者プレゼントは、23P前の紙切れに切手を貼って2004-11/20消印有効で投函。餌は、『かわむらやすひと直筆サイン入り画集』を4名、『PS2初回限定木漏れ日の並木道』を3名、『唯々月たすくCD画集KA・SU・MI』を3名、『GUNSLINGER GIRL GAME SOUND ALBUM』を3名、『ホイホイさん携帯ストラップ』を5名など、全17種類が119名にチャンスを。
『GUNSLINGER GIRL』は、アンジェリカ担当のマルコーにまつわる話し。昔の彼女から、糸をたぐられてって話しで、やるせなさいっぱい。人が社会に関らないとやっていけない以上、過去も未来も周りで関るものが望むように流されていくだけなのかと思うと。自分だけで自分の事を決めることができるのは希な事だし。
『To Heart』は、裕之の頑張りでマルチが記憶を取り戻しかけるも、傍らでそれを見つめるあかりの心境は複雑でと言う話し。裕之はそのような男だと判っていた筈だろうけど、女心は複雑ですね。
『BLOOD ALONE』は、先月号のコマ割りを止めてしまったようで残念。上手い見せ方だと思って愉しみだったんですけどねぇ。本編では、パーティへ出席するクロエとミサキ。自信が持てないミサキは、不安がいっぱい。パーティにはクロエのファンの女優もいたりして、ミサキは色々と不安が募る。自分が子供だと言うことが気になって仕方がないミサキも、中々可愛げがあって良いなぁ。
『月姫 真月譚』は、自分の力に気づいた志貴の敵ではなかったと言うことで。クリティカルヒットを狙える能力って感じですかね。攻撃力は高くても、防御力はそうではないようなのでそこを突ければ? でもイチャ付いているのを見られていたり、気づけば秋葉の屋敷だが、茶目っけな琥珀の所為でそこも地獄かと? 思わず真相を付いていた台詞もあったようですねぇ。対ネロ戦が終わったと言うことで、折り返しですね。
『マブラヴ アンリミテッド』は、鱒掻きを知った猿みたいに冥夜がのめり込んでしまって…。ゲームを見たカルチャーショックで、続く嘘を鵜呑みにしてしまったようです。そのことで”日常”が違うことと、似ていながらも世界が異なることに気づいたようですが、明夜のサーヴィスはええなぁっと親父心(笑)
『Angel Foyzon』は、終わってしまったぁ…(火暴シ戻)。結局アザリンのお守り役として封ぜられてて、すざくと瑞希は鳶に油揚げってことなのだろうか? そっちの決着はつきませんでしたねぇ。エミリって子も可愛いのになんでもっと早く…。画も質が上がってこれからが楽しみだったのですが、終わりにかけてやたら密度が濃かったのは、(編集サイドが?)続かせたくなかったからなのか…?
『かしまし』は、百合の三角関係が本格化?
『超常機動サイレーン』は、守秘義務と誤解が合い重なって…。間の悪さや、妙なところでガードが低いのがお笑いかな?
『ぷりてぃまにぃず』は、お約束だなぁ。引っ掻き回されそう。勢いで入部するのは、火を見るより明らかだし?
『くらクラ』は、馴れ初め?
『勤務中異常なし』は、扉絵が危ない。突っ込み処満載のような、羽織の過去はどこまで本当なのか?
『蒼穹のファフナー』は、とうとうあのシーンが…。翔子が、一騎の母親のようになって再登場して来たらお笑いですけど? まさかねぇ…
『Star Ship Opeerator』は、祝アニメ化ってことでお祭りです。
『こみっくパーティ』は、雨降って地固まるってところか? 詠美は色々と頭が上がらなくなった模様。
『宵闇眩燈草紙』は、人外が争う物語だけあって、迷い込んだ人間は片っ端から…。良い人でも、只の人間が片っ端から死んで行くよなぁ。しかしえらい煙草や(笑)
『なななな』は、いきなり2年後。何やら、長官が試練を与えるらしい。
『木漏れ日の並木道』は、急接近かと思いきや、さくらが待ったを…。お当番葉引き続き姫乃だが、微妙に先っちょが…。次ぎは大学祭ってことで、ようやくあの娘が出てきそう。姫ちゃん危うし?
『神無』は、いよいよ敵の親玉とやり合おうかってところ。最終回も近いかな?
よつばとも苺ましまろも載っていない號でしたなぁ。BLOOD ALONEの新しい試みが続かなかったことと、Angel Foysonが終わった事が、何より残念です。
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