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2005.02.18

定期更新@ZERO-SUM WARD

 一賽舎刊行 Comic ZERO-SUM 2004-12月増刊 季刊漫画雑誌WARD Vol.7  2005 Winter號の掲載作リストを、拙宅の方で更新して来ました。

 表紙は、「まとちゃん」より結城心一で、『まと・りき&うず』。背景ナシでシンプル。
 誌上通販は、目次後ろの手数料忘れないで郵便振り込み用紙で、2005-03/15迄に750圓を降り込む。図書カード5種類より排他選択で購入した1冊ごとにいずれかひとつを応募可能。餌は、『まとちゃん』、『20860000』、『CYNTHIA_THE_MISSION』、『ファンタスティックフォーチュン2~リトル・マーメイド~』、『玻璃月蜉蝣縁物語』の内からどれか。いずれも今号の表紙やカラー扉絵からの使いまわし。
 読者プレゼントは、8P後ろの切って抜き葉書で、2005-03/15消印有効で投函。餌は、『蜂の巣クリアブックマーカー2枚セット』を50名、『蜂の巣マグカップ』を30名、『最遊記RELOAD・破天荒遊戯・クラブクライムマウスパッドセット』を10名、『ポワポワ』を3名他、全12アイテムを119名にチャンスを。


 『20860000』は、連載再開で、これまでの粗筋とかモノクロ2P特集付。でもネタを忘れている(汗;) メイリィにストリートキッズが強請をかけているところで、次号へ。

 『天使チョ』は、「天使庁」の番外編。単行本の後書風味に近況とか…。季刊誌でストーリーものをやるのはともかく、休載なぞされては半年後にはネタなんてすっかり…(汗;)

 『ロスト』は、北国に行った模様。体がちっちゃいと体積に対して表面積が大きいので冷えやすい。子供だと新陳代謝が大きいし女は皮下脂肪が多いので楽なはずだが、体力もないからなぁ。ってな訳で、ユイが凍えている。小屋ではいきなり、子供は見ちゃいけませんかと、期待したのだが…。夢で過去を見るのだが、いろいろとすれ違った思いが合った模様。ドランの本名はジーナで、実の姉ということらしいが…。すべてはこの時のお家騒動から始まった?

 『蜂の巣』は、ペットの埋葬の話。都会はコンクリートで覆われむき出しの土はない。よって土葬にできるところはなく、腐肉として生ゴミとして捨てるしかない。屍肉も畜獣とか食用の魚鶏のそれであれば、或いは本作中であれば移植できる程度に鮮度の良い人肉(の組織器官)であれば、それなりの価値があり引き取り手も居るが、それ以外はすぐに腐って異臭をまき散らす生ゴミに過ぎない。そして葬式は、それらの生ゴミを処理する作業ではなく、死者に先立たれた遺族がその死を惜しみそして受け入れる為の儀式。又は、一足先に去った者を共通の知己とする者達同士が、その奇縁を改めて確認し合う翳りある茶会。それが人であれ愛玩物であれ、先立たれた特別な相手を、穏やかに見遅れない世の中と言うのは、はてさて…(汗;)

 『ティンクルセイバーNOVA』は、新人勧誘。不況ともなれば買手市場となるので、企業によっては選び放題なのですが、ライバル会社からのヘッドハンティングは敵戦力を削ぐので一石二鳥です。で、これぞと言う人材を先回りして掻っさらわれている正義の味方部は、彼我の差が開くのみ。リアルキャラとデフォルメキャラとの絶妙な使い分けは良いのですが、どこにフィギュアを隠し持っていたとかは、聞いてはならぬのだろうなぁ(汗;) お約束だと、埋もれていた意外な強力キャラをGetできたり、極星マニアが憧れの対象以上に大化けしたりしてくれるものなのですが?

 『CYNTHIA_THE_MISSION』は、殺人と言うモノが、特別なものではなく日常の一部であったらという話らしい? 台所で包丁を握ったことがある者なら、半ば解体され腑分けされた畜肉や切り取られた葉根茎などを、更に切り刻んで煮たり焼いたりしたことがあるだろう。それらは特別では無い日常の一部だが、扱う物を同族である人と取り換えた途端に、その行為は特別な物となる。だがそれを区別しない、それを行なうのに、それを行なう自分を許す為の理由や言い訳がいらないならば? それを行なう為か行なわない為に理由がいるのであれば、やらなければいけないのかとかやってはいけないのかという疚しさをもてると言うことで、無ければやるのが当然だという無意識の行程があるということ。それらのタブーが噛み合わない相手は、非常識で異質なモノに見えてしまいますよね。必ずしも、自分の方が正常だとは限りませんけど…

 『Soul Gadget Radiant』は、本誌に映ってくる前の話しから一気に単行本化されるので楽しみな次第。本編では、素体への封魂が始まったところで、姐さんが乱入。この後、姐さんの方が封じられて、そのガジェットを持ち出せた妹が仲間入りと言う線も考えられるが、はたしてどうだろうか?

 『不思議な名探偵』は、前後編の解決編。片や自業自得だが、女は怖いといったところか? 日本最大の権力を後ろ楯に、自分も偉くなった気がして威張りちらし好き放題やるこの職の者は困ったモノです。田舎だと、村長や網元地主のように振る舞いますからねぇ。ところでこの手の植物の栽培は、直接の違法性はありましたっけ? 大麻など特定の指定植物はダメだったと思ったけど、個別指定以外は良いのかな?

 『Fantastic fortune 2 リトル・マーメイド』は、ゆうきあずさの新連載で、女性向けPS2ゲームの漫画化作。ヒロインは三人の候補者の一人で、誰が欲しの娘に相応しいのか選ぶ物。もれなく、良い男と邪魔する輩も付いてくる。みそっかすで、一番に合わなさげなのに、スタートを切る前にフライングで確定していたというケースっぽい。シンデレラ的サクセスモノの定番ですね。

 『閑話休題』は、ちはやいくらの読切。ギャグ物で、冒険者コンビの友情物って感じだろうか? 片割れが傀儡と称する絡繰りらしいのだが、腹を減らして飯を食うわ取り立てて異能があるわけでもなく、人間でもよい感じでキャラの特徴づけが甘い感じがする。いろいろと裏設定があるのだろうが、仄めかす程度で回収はされておらず、続きを描かせてもらえるのならその時に判りますよって雰囲気が感じられる。つまりもっと長編から切り抜いた感じで、読切短編としては完結しきっていない印象で、纏まりと歯切れが悪い感じに思える。

 『マーキナ通りのエリー』は、遊行寺たまの読切。工房で職人になりたいヒロインと、自分の娘を自分の幸福を押し付ける為の物としか見ようとしない父親の話。親は自分がやれなかったことを子供でやろうとさせたがり、それで自分の夢を潰された子供が、更に自分の子に自分の果たせなかった夢を押し付ける悪循環は最早常識の内。代々振り子みたいに反撥から逆に走るので、祖父母と孫が似るらしい。愚かな親は、孫が出来ても自分の子を所有物としか見ませんが、こんなキティちゃんは憎悪こそすれ尊敬の対象にはなり得ません。ところが、蒙昧な親はそれを愚か者の犯行としか見なさずに、自分に恭順するように鞭打とうとして溝を広げるんですよねぇ(汗;)

 『SPEED STAR』は、雨宮和之&市原てつ乃の読切。ネタ的には空飛ぶ山賊である空賊の、権利を賭けたレース。ショタと兄貴分と敵役と姐さんが完備しており、ターゲットはおネイ様当りだろうか? 有りがちなオーソドックスな展開ではあるが、それなりに上手く纏めてあると思う。頑張るショタ好きな方に御薦め。

 『ぼちぼちばんぱいや』は、神崎あおいの4コマ読切。クラスメイトに吸血鬼な女の子とヴァンパイヤハンターな男の子がいて、お約束的に、女の子はお気楽で男の子が悩みまくるという感じ。ボノボノした感じで特に悪い癖は無く、このまま続けて欲しいかなって感じ。4コマにしては、起承転結がぼやけていてセリフが多いので、寧ろ普通の形式のほうがよいのではないかと思う。逆に4コマで続けるのであれば、セリフをもっと纏めて吹出しを小さくして、起承転結のメリハリを際だたせる方が良いと思う。

 『玻璃月蜉蝣・縁物語』は、岩崎美奈子作画高里椎名源作の新連載。女の子が神社に拝みに行くと、そのには二人の男の子がいてって感じで始る。少女の悩みは家庭の問題で、少女自身にもオチがある。絵柄は余りトーンを使わず、白っぽい半完成っぽい印象を受けるが、これが画風なのだろう。アニメの原画と言われれば、頷いてしまいそう。悪くはなさげだが、主人公の少年二人には掴みがたい点もあり、次回待ちか。他の作品で双子の少女合わせて一人前と言う霊能者モノがあったが、なぜ一人でなく2人に分けたかの意味づけを与えるかが気になる。何か訳が欲しいところ。

 『時間差ラブゲーム。』は、神堂あらしの読切。ギャグ物で、個人的な歴史改編を狙うと言う物。ちなみに、タイムパラドックスとか難しい問題は無く、間違ってもSF等ではない。オチにはそれなりに説得力があるが、情けないと言うか螳螂な奥さんだこと(汗;)

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